映画「図書館戦争」のロケ地の茨城県へ!美しい図書館や観光スポットなど

青春・学園

映画「図書館戦争」は有川浩の同名小説が原作です。アニメ化や漫画化もされた人気作です。今回はその映画「図書館戦争」のロケ地、茨城県水戸市の観光スポットやグルメをご紹介をします。主人公たちの仕事場でもある図書館のロケ地もありますよ!

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あらすじ

舞台は日本のパラレルワールド。この世界では、昭和が終わったときに「平成」ではなく、「正和」が始まった。正和の日本では「メディア良化法」という検閲法があり、言論の自由も表現の自由も奪われていた。「良化隊」は検閲に引っかかった禁書を武力で処分してしまう部隊だ。

「図書隊」はそれに対抗して禁書を守るために命がけで活動をしている部隊。図書隊員たちは、図書館敷地内の専守防衛に限り、武力行使が認められている。

正化31年、小田原にある情報歴史図書館が閉館されることになり、館内にある本や資料はすべて、関東図書隊によって移送されることになった。しかし、それらの中には良化隊が狙う禁書もあり、移送は図書隊と良化隊の激しい戦いの場になっていく…。

主な出演者

出演:岡田准一、榮倉奈々、田中圭、福士蒼汰、西田尚美、橋本じゅん ほか

堂上篤役の岡田准一と、笠原郁役の榮倉奈々のダブル主演です。まさに理想の配役でイメージにピッタリです。また、柴崎役の栗山千明は、原作者の有川浩がもともと柴崎のイメージモデルにもしていたそうですよ!

映画の舞台・ロケ地

水戸市立西部図書館

 

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主人公たちが勤務する関東図書基地に隣接する武蔵野第一図書館のロケ地です。
横浜赤レンガ倉庫や大船渡市民文化会館・市立図書館リアスホールを手がけた新居千秋が手掛けた、中世ヨーロッパ建築を彷彿とさせる美しい建物です。
イタリア語で「楕円」という意味の「GIRO」という愛称でも呼ばれています。

茨城県近代美術館

 

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こちらは続編の映画で、「未来への自由展」が開催された会場のロケ地です。
美術館の所蔵作品展では、茨城県ゆかりの作家、横山大観・小川芋銭・中村彝の作品など4000を越える館所蔵の作品から、年に数回展示替えを行っています!
また企画展も入れ替わりで年に数回行われているので、訪問の前にぜひ展示内容のチェックをしてくださいね!

周りの観光スポットやツアー

偕楽園

 

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金沢の兼六園・岡山の後楽園とともに日本三名園のひとつであり、梅が有名な庭園です。
1842年、水戸藩第9代藩主・徳川斉昭公により造られました。
名前の由来は「古の人は民と偕に楽しむ、故に能く楽しむなり」という中国の古典の一節からとられたそうです。
園内には3000本を超える梅があり、早春には多くの観光客が訪れます。

千波湖

 

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一周約3キロ、偕楽園の下に広がる淡水湖で、豊かな自然に囲まれた市民や観光客の憩いの場所です。
春は桜、秋は紅葉が楽しめ、またコブハクチョウをはじめとする多くの水鳥を見ることができます。

アクアワールド茨城県大洗水族館


サメの飼育種類数日本一の水族館です!
2020年現在59種のサメを展示している、たくさんのサメに会える水族館です。
もちろんサメ以外にもクラゲやアザラシなどエリアごとにたくさんの生き物がいます。
オススメは270トンもある日本最大のマンボウ専用水槽!
全長3メートルを超える、世界最大級ウシマンボウの剥製も必見です!

現地の食べ物・おみやげ

森のシェーブル館

森林公園内にある、手作りのチーズが自慢のお店です。ヤギが飼育されていて、ヤギ乳を使用したチーズの製造過程も見学できます。


店名にもなっている「シェーブル」とは、ヤギ乳100%のカマンベールタイプのチーズのことです。そのほかにもたくさんのチーズや、レアチーズタルトなどを販売しております!

天狗納豆

水戸といえば納豆です。天狗納豆は創業明治43年、水戸で一番の老舗です。

 

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オススメは「わらつと納豆」。高熱蒸気で殺菌した「わらつと」に入った小粒納豆です。藁が香る、昔ながらの懐かしい納豆です。

オススメのホテル

水戸観光の拠点は「JR水戸駅」!

JR常磐線利用で上野駅からは約120分です。
または高速バスみと号で、東京駅から約120分です。

都内から約120分ほどなので、日帰り観光もおすすめですが、ゆっくり楽しみたい派には1泊するのがベスト!おすすめは「ホテル テラス ザ ガーデン水戸」です。

 

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JR水戸駅に直結した便利な好立地ホテルです!スタイリッシュなお部屋と本格イタリアンレストランもあるので、記念日の旅行にもぴったりです。

飛行機なら成田空港または羽田空港より電車かバス、もしくは茨城空港よりバスの利用が便利です。茨城空港は現在国内4か所(新千歳・神戸・福岡・那覇)就航しています。

まとめ

今回は映画「図書館戦争」のロケ地をご紹介いたしました。個人的に、主人公たちの勤務先のロケ地でもある「水戸市立西部図書館」はぜひ訪れていただきたい場所です。今回ご紹介した以外にも、水戸市にはたくさんの観光スポットがあるので、ぜひ観光に行ってみてください!

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