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映画『LIFE!/ライフ』~一枚のネガを探す旅と絶景アイスランド~

コメディ
出典:https://eiga.com/movie/79144/

ベン・スティラーが監督・制作・主演を努めた、2013年公開のファンタジー・コメディ映画『LIFE!/ライフ』。臆病で空想好きのさえないサラリーマン、ウォルター・ミティが、ある事件をきっかけに、空想から徐々に目覚めて、現実世界を歩き出します。

アイスランドという、ちょっと変わったロケ地で撮られたこの映画、大自然の絶景を舞台に、ロケ地情報をたっぷりお届けしたいと思います。B級グルメもお見逃しなく!

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『あらすじ』

ジェームズ・サーバーの短編小説をノーマン・Z・マクロード監督、ダニー・ケイ主演で映画化した「虹を掴む男」(1947)を、ベン・スティラーの監督・主演で新たに映画化。1936年の創刊から2007年に休刊されるまで、世界で幅広く読まれたアメリカのグラフ誌「LIFE」の写真管理部で働く臆病で不器用な男が、人生変える波乱万丈の旅に出る姿を描く。LIFE誌の写真管理者として毎日地下鉄に乗って通勤し、変化のない日々を過ごすウォルター・ミティ。彼の唯一の楽しみは、むなしい現実から逃避する刺激に満ちた空想をすることだった。そんなある日、LIFE誌の最終号の表紙を飾る大切な写真がないことに気付いたウォルターは、カメラマンを探すため一大決心をして一歩を踏み出す。

引用:映画.com

 

『主な出演者』

監督・製作: ベン・スティラー
キャスト:ベン・スティラー(ウォルター・ミティ)、クリステン・ウィグ(シェリル・メルホフ)、アダム・スコット(テッド・ヘンドリックス)、キャスリン・ハーン(オデッサ・ミティ)、シャーリー・マクレーン(エドナ・ミティ)、ショーン・ペン(ショーン・オコンネル)、パットン・オズワルト(トッド)、ほか

この映画の原作は、ユーモア作家のジェームズ・サーバーの短編小説『ウォルター・ミティの秘密の生活』という表題で1939年に発表されました。1947年に「虹を掴む男」という題で映画化され、今回はそのリメイクになっています。

1947年公開時のプロデューサーは、サミュエル・ゴールドウィンでした。今回のリメイク作では、その息子であるサミュエル・ゴールドウィンJr.と、孫にあたるTVプロデューサー、ジョン・ゴールドウィンが制作に加わり、親子3代が関わった映画になっています。

『映画の舞台・ロケ地』

1枚のネガを探して、マンハッタンのオフィスの地下から、一気に北極圏まで飛んでいったウォルター。グリーンランド、アイスランド、アフガニスタンが映画の舞台となっていますが、それらの撮影は全てアイスランドで行われました。

スティッキスホールムル(Stykkisholmur)

ウォルターがグリーンランド航空に乗って(乗客2人!)、ニューヨークから一路目指したのが、グリーンランドの首都・ヌーク空港から出てくるシーンは、実際はアイスランドの辺境の街、ヘプンでされました。

港のバーで長靴グラスのビールを飲んで、酔っ払っていた操縦士からネガのヒントを得ます。そこからヘリコプターに飛び乗ったシーンは、アイスランドのスティッキスホールムルという街で撮影されています。

 

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グルンダルフィヨルズル(Grundarfjörður)

アイスランドに到着したウォルターが、フェリーから自転車に乗り換えて颯爽と走り出すシーンの風景は、このグルンダルフィヨルズルで撮影されました。グルンダルフィヨルズルはスナイフェルス半島にあり、この半島は絶景の中の絶景と呼ばれるスポットがいくつもあるとのことですので、是非立ち寄ってみたい場所です。

セイジスフィヨルズル(Seyðisfjörður)

ウォルターがストレッチ・アームストロングと呼ばれる、伸びるゴム人形と交換したスケートボードで、坂道を颯爽と滑り降りていくシーンが撮影されたのは93号線のVesturvegurという道路です。スケートボードで滑走したのはベン・スティラー本人とのことで、アイスランドの絶景を背景に滑る姿はとてもかっこよかったですね。

坂を下った先にはセイジスフィヨルズルという街があり、高台から街を眺めるシーンはここの港町で撮影がされました。

 

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ヴァトナヨークトル国立公園(Vatnajökull National Park)

アフガニスタンの山岳地帯を抜けて、ヒマラヤ山脈を歩くシーンと広大な雪山は、ヴァトナヨークトル国立公園で撮影がされました。この国立公園はアイスランド国土の14%に相当する広さで、ヨーロッパ最大規模の氷河を見ることができます。

ヴァトナヨークトル国立公園(Vatnajökull National Park)
住所:Urridaholtsstraeti 6-8, 210 Gardabaer, Iceland
HP:https://www.vatnajokulsthjodgardur.is/en

 

1271 アベニュー・オブ・ジ・アメリカス

再びニューヨークのオフィスに戻ってきたウォルター。多くの撮影は、かつてのタイム・ライフ・ビルのある6番街で行われました。

 

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1271 アベニュー・オブ・ジ・アメリカス(1271 Avenue of the Americas)
※旧タイム・ライフ・ビル
住所:1271 Avenue of the Americas, New York, NY 10020, U.S.
HP:https://www.1271aoa.com/


『周りの観光スポットやツアー』

火山・間欠泉・白夜・オーロラ..と言ったダイナミックな自然の宝庫、アイスランド。ここでは是非訪れて欲しい観光スポットをご紹介します♪

首都・レイキャビク

北極圏に近いアイスランドは、夏の間は日が沈まない「白夜」が訪れます。レイキャビクでは夏至の6月21日あたりから約10日間が白夜とされ、一番日が長い夏至の日は深夜0時頃日が沈み、その3時間後には日の出となります。太陽が沈んでもまたすぐに昇って来るため空は暗くならず、夜になっても明るい白夜という現象が起こります。夏至の前後1ヶ月半は夜になっても明るい為、この間は星空とオーロラ鑑賞はできませんので、ご注意を。

 

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夏の間だけアイスランドにやってくる渡り鳥・パフィンは、そのユニークな顔とカラフルな色彩から、是非現地で見てみたい海鳥です。レイキャビク港発のパフィンツアーもありますので、白夜体験と共にいかがでしょうか♪

 

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ゴールデンサークル

アイスランド南西部には「ゴールデンサークル」と呼ばれる、自然の観光スポットが3つあります。

世界遺産・シンクヴェリトル国立公園(地球の裂け目ギャオ)

アイスランド語で「裂け目」という意味のギャオは、東のユーラシアプレートと西の北米プレートが引っ張り合って出来た裂け目のことで、その名の通り、国立公園内にある大きな大地の裂け目を見に行くことができます。国立公園へはレイキャビクから車で約1時間で到着します。

 

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Thingvellir National Park(シンクヴェリトル国立公園)
住所:Thingvellir, 801 Selfoss, Iceland
HP:https://www.thingvellir.is/en/
ゲイシールの間欠泉

英語で間欠泉を意味する「ガイザー(Geyser)」の語源となった、このゲイシール間欠泉は、シンクヴェリトル国立公園から車で約50分の場所にあります。現在は活動を休止しているものの、まれに大噴出することもあるそうです。

このエリア一帯は活発な地熱活動が行われており、お隣にあるストロックル間欠泉で、定期的に間欠泉の噴出を見ることができます。

 

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グトルフォスの滝

アイスランド語で「黄金の滝」の意味を持つこの滝は、先程のゲイシールの間欠泉から車で約10分程で到着します。アイスランド最大規模の滝で、深さは70mにも達し、冬でも滝は凍ることなく落ち続けます。

 

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ブルーラグーン

青の大露天風呂とでも言いたくなるような、ミルキーブルーが美しいこのブルーラグーンは、面積にしておよそ5,000平方メートルあり、世界最大規模の大きさを誇ります。「シリカ」と呼ばれる白い泥は、天然のミネラルを豊富に含み、この真っ白な泥は施設内各所に設置されています。顔や首筋に塗って泥パックを楽しみましょう。店内のショップでお土産用として購入することもできます。

ブルーラグーンは首都のレイキャビクから車で約30分程のところにあります。併設のレストランでは、アイスランド料理が楽しめます。ファインダイニングになりますので、おしゃれ着に着替えていきましょう。

 

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Blue Lagoon(ブルーラグーン)
住所:Norðurljósavegur,
HP:https://www.bluelagoon.com/
\同じ北欧が舞台の作品/

『現地の食べ物・おみやげ』

映画の中で度々でてくるおいしそうな食べ物たち。ここではそんなB級グルメをご紹介します♪

パパ・ジョンズ

映画の中でアメリカのピザチェーン店「パパ・ジョンズ」が登場しますが、実際にアイスランドにチェーン店はなく、ベーカリーの外観を改装して撮影が行われたそうです。パパ・ジョンズは残念ながら、日本にもまだ未上陸ですが、世界約50カ国でチェーン展開をしています。

ピザを頼むと必ずついてくるガーリックソースは中毒性が高く、これをピザの耳につけて食べるととってもおいしいとか。日本にチェーン展開する日が待ち遠しいですね。

クレメンタイン・ケーキ

劇中でウォルターのお母さんが作ったクレメンタイン・ケーキは、ウォルターがネガの行方を追ってアフガニスタンに行った際に(撮影はアイスランド)、通行許可の為にこのケーキを差し出すシーンで出てきました。強面のアフガニスタン部族の男が、銃の先にケーキをひっかけておいしそうに頬張っていたシーンがとても印象的でした。(ケーキはどうやって運んだんだろう?)

クレメンタインはスペイン産のオレンジで、日本ではあまり流通していないようですが、みかんを使ってお家で作ることもできるようですよ♪

 

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シナボン

ロサンゼルス空港で、拘束されたウォルターを助けたトッドが差し入れたのが、「シナボン」と呼ばれるシナモンロール。主力商品シナボンは、そのままお店の名前にもなっています。

シナボンはアメリカにある菓子パンチェーン店ですが、こちらはありがたいことに、関東と九州を中心に店舗がありますので、ぜひぜひお店で味わってみて下さい。

 

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\この映画がお好きな方にオススメの作品/

『交通機関』

ゴールデンサークルはレンタカーで巡るのが便利ですが、バスツアーも多くありますので、宿泊と一緒になったパッケージの利用も便利です。

アイスランドは世界で3番目に物価が高いので、旅行の計画と予算は前もってきっちり立てておきましょう。

『オススメのホテル・航空チケット』

ブルーラグーンまで来たならば、せっかくなので宿泊をしてもう少しのんびりお風呂に浸かりたい!という人におすすめなのは、ブルーラグーンの近くにあるシリカ・ホテルです。ホテルは全体的にスタイリッシュな造りになっており、宿泊者専用のプライベートブルーラグーンがありますので、朝から夜まで好きな時間にゆっくり入ることができます。

 

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Silica Hotel(シリカ・ホテル)
住所:Norðurljósavegur 7, 240 Grindavík
HP:https://www.bluelagoon.com/accommodation

 

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『まとめ』

映画ではベン・スティラーの格好良さもさながら、ショーン・ペンも渋くて本当にいい味出しています!自分の意志で一歩を踏み出すと勇気と、プロフェッショナルとは何かを教えてくれるこの映画。『LIFE!』は人生ってすばらしい、と単純に思わせてくれる素敵な映画です。

WORDS : CALLA LILY

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