映画「オンネリとアンネリのおうち」ロケ地はフィンランド!童心に帰る北欧の旅

子供時代

2018年に日本公開されたオンネリとアンネリのおうちは、子供たちに昔から愛されているフィンランドの児童文学書の実写版。そして、本作の舞台となったのもフィンランド!

子供の頃に、お人形遊びに夢中になった経験はありませんか?そんな世界に、もしも自分が住めることになったら…!考えただけで、ワクワクが溢れ出す気持ちになります。そんな「もしも」が叶う作品!

フィンランドの都市ヘルシンキから少し離れた、小さな海辺の町ロヴィーサで撮影は行われました。本記事では、優しく可愛い世界観にぴったりなロヴィーサと周辺の観光スポットをご紹介していきます♪

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あらすじ

オンネリとアンネリはいつも双子のように仲良し。そんな2人の共通点は、家族の中で独りぼっちだということ。オンネリは9人兄弟の真ん中に生まれ、アンネリは離婚した両親と交互に暮らさなくてはいけない。ふたりはドールハウスや人形遊びをしながら、一緒に暮らせる家が欲しいと思っていた。

ある日、オンネリとアンネリは封筒の落とし物を拾い、交番に届ける。封筒の中身は大金と「正直者にあげます」というメモが…!落とし物を届けた2人はとつぜん大金持ちに。

オンネリとアンネリはそのお金で、ドールハウスのように可愛い水色の家を手に入れる。そこにはワクワクするような景色が広がっていたー。

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主な出演者

監督:サーラ・カンテル

出演:
アーバ・メリカント
リリャ・レフト
エイヤ・アフポ
ヤッコ・サアリルアマ
ヨハンナ・アフ・シュルテン

本作の主人公であるオンネリとアンネリを演じた、アーバ・メリカント とリリャ・レフト。劇中に出てくるスイーツやアクセサリー、お揃いの洋服に負けないキラキラした笑顔に胸がキュンとなります。こんな風に、友達とずっと一緒に遊びたいと思っていた頃を思い出しそうです。

映画の舞台・ロケ地

ここからは、本作の舞台となったフィンランドにある町ロヴィーサの、撮影にゆかりのあるスポットをご紹介します。色が優しく広がるスポットに、ワクワクすること間違いなし

ジル アンド ジョイ・プレイハウス

ジル アンド ジョイプレイハウス(The Jill and Joy Playhouse)は、ロヴィーサ中心地にある公園。この公園にはなんと、オンネリとアンネリの夢のおうちを再現したプレイハウスが!ハウス内には、ペイントで可愛い家具やインテリアなどが描かれているので作品の中に自分が居るような気分を味わうこともできます♪

なんだか、2人のキラキラとした笑顔や可愛い笑い声が聞こえてきそうな不思議な雰囲気。

 

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ロヴィーサのバスステーションから車で5分ほどの位置にある、アクセスしやすいおすすめの観光スポットです。

Address:Kuningattarenkatu 38, 07900 Loviisa, Finland

ロヴィーサ

ロヴィーサ(Loviisa)は、フィンランドにある海辺の小さな町。本作が撮影された海辺にある小さな町です。赤い倉庫が建ち並ぶ町中にはレストランやカフェがあり、ゆっくりとした美味しく楽しい時間が味わえます。

 

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作品同様に色合いも建物も可愛くコンパクトサイズの町並みは、お人形が住んでいそうだと思わせるようなワクワクと心が弾む場所です♪



周りの観光スポットやツアー

ここからは、周りの観光スポットを2か所ご紹介!まるで、童話の世界に迷い込んだかのようなスポットや、日本でもおなじみのキャラクターの世界が楽しめるスポットです♪

ロヴィーサ教会

ロヴィーサ教会(Loviisan Kirkko)は、ロヴィーサの町を見守るように建つ教会。

 

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目にすると神聖な気持ちになります。少し暗めの赤いレンガ作りの教会は、ロヴィーサの落ち着きながらもカラフルな色合いの町並みにピッタリ。

ロヴィーサのバスステーションからは徒歩10分ほどで、訪れることができます。

Address:Brandensteininkatu 2, 07900 Loviisa,Finland

ムーミンワールド

ムーミンワールド(Moomin World)は、ムーミンの世界感が味わえるテーマパーク。首都ヘルシンキから鉄道で2時間ほどのところにあり、カイロという小さな島全体がムーミンワールドとなっています。

ムーミン谷の景色が再現され、5階建てのムーミンハウスは全ての階に入れて楽しめる作りになっています。入場料は日本円で約3000円。おみやげを購入するのにも、最適なスポットとなっています。

Address:Muumimaailma Oy 5 Kaivokatu, Naantali 21100, Finland


現地の食べ物・おみやげ

オンネリとアンネリが食べていたような可愛いケーキや、色とりどりのマカロン。現地の美味しいものを味わえるカフェを2か所ご紹介します。

トゥハンネン トュスカン カフェ

トゥハンネン トュスカン カフェ(Tuhannen Tuskan Cafe)は、ロヴィーサの町中にあるカフェ。

瑞々しく色鮮やかなフルーツを使ったケーキが楽しめる、ホームメイドカフェです。

カフェ内には中庭があり、童話や絵本の中でティータイムを楽しむようなシーンが思い起される可愛い雰囲気となっています。

ロヴィーサのバスステーションからは徒歩12分ほどです。

Address:Loviisan Liisantalo, Mariankatu 2 C, 07900 Loviisa, Finland


コンディトリア カフェ ヴァヘクラ

コンディトリア カフェ ヴァヘクラ(Konditoria-Café Vaherkylä)は、サーモンスープが絶品で、可愛いケーキやペストリーも人気。


ビュッフェ形式の朝食もあって、お腹をみたしてくれる素敵なカフェです。


色とりどりのマカロンをテイクアウトして、公園で外の素敵な空気の中食べてみるのもおすすめです♪

Address:Aleksanterinkatu 2, 07900 Loviisa, Finland

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交通情報

今回ご紹介した、フィンランドの小さな町ロヴィーサは、長距離バスに乗って訪れることが出来ます。ヘルシンキの中央駅前の地下バス乗り場から発着しています。

まとめ

今回は、可愛いという言葉が詰まった作品オンネリとアンネリのおうちの舞台フィンランドをご紹介してきました。この作品を見ると優しい気持ちになるのは、撮影地だったロヴィーサという町の穏やかな海の波音、ゆったりと流れる町の時間、優しい色合いの可愛い建物のおかげでしょうか。

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