映画「バッドボーイズ」のロケ地マイアミ！無鉄砲な最強コンビの街を案内！

映画「バッドボーイズ」は、最強刑事コンビの痛快アクションコメディ。麻薬組織を成敗するために無鉄砲に突き進みます。ウィル・スミスが映画俳優としてスターダムへのし上がったこの作品。その後大活躍するマイケル・ベイ監督の出世作でもあります。

舞台となったマイアミ市街も、この映画の見どころ。真っ青な澄み渡った空、ビーチやヤシの木が連なるおしゃれな街並みのマイアミは全米でも有名な観光地としても知られます。「バッドボーイズ」のロケ地、アメリカ合衆国フロリダ州マイアミへ、Let’s go！

あらすじ

お金持ちでモテ男のマイク、家族思いのマーカス。マイアミ市警の麻薬課でバディを組む正反対のふたりは「バッド・ボーイズ」と呼ばれていた。ある日、2人が押収しマイアミ市警で保管していた1億ドル相当のヘロインが盗まれてしまう。

何としも見つけて取り戻せ！と上司から言い渡された2人だが、許された時間は72時間…！限られた時間の中で任務遂行しようと、2人は縦横無尽に動き捜査を始めるー。

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主な出演者

監督：マイケル・ベイ

出演者：
マーティン・ローレンス（マーカス・バーネット）
ウィル・スミス（マイク・ラーリー）
ティア・レオーニ（ジュリー・モット）
ジョー・パントリアーノ（ハワード警部）
チェッキー・カリョ（フーシェ）ほか

ウィル・スミスの出世作となった本作。スターダムを駆けあがったウィルのクールでセクシーなアクションはもちろん、ウィルとマーティン・ローレンスのコミカルな掛け合いも最高。ふたりともラッパーですから、絶妙なテンポ感が気持ち良く、とぼけたウィルのコメディアンとしての一面も存分に引き出されています。

映画の舞台・ロケ地

ここからは、バッドボーイズが悪党を追いまくったロケ地をご紹介します。ヤシの木がそよぐ、気分爽快な街マイアミにレッツゴー！

マッカーサーコーズウェイ橋

マッカーサーコーズウェイ橋（MacArthur Causeway Bridge）は、サウスビーチ（マイアミビーチ）からダウンタウンに架かる6車線の橋です。2人が車内で喋りながら車を走らせる、オープニングシーンの撮影地です。

吸い込まれそうなネオンが輝く夜が絶景！こんな景色を観ながらドライブしたいですね！

ビルトモアホテル

ビルトモアホテル（Biltmore Hotel）は、この作品の主要人物、ジュリーの悲劇的シーンを撮影するのに使用されたホテル。

マイアミの国際空港からは6.5kmほどの場所にあり、素晴らしくリッチなホテルで少し離れた静かな立地にあるので喧騒を忘れて非現実を楽しめるのも魅力。宮殿のような柱(エンタシス)が並ぶ通路は歩くだけで幸せな気分になりそう。

作品内では、衝撃的なシーンとして印象に残るプールも普段はロマンチック。人生で1度は宿泊したいホテルの1つです。

マイアミ デイド郡裁判所

マイアミ警察署のロケ地に使われたのは、デイドカウンティ裁判所（Dade County Courthouse）です。

 

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内部も重厚で美しい造りですが、現役の裁判所なので、あまり奥まで入り込むのは難しいかも…。

オーパロッカ空港

オーパロッカ空港（Opa locka Airport）は、マイクとマーカスらが乗り込んだ麻薬取引シーンの撮影に使用された空港。炎上、爆破、クイックにドンパチする華麗な銃撃戦や息を呑むカーチェイスなど、見応えのあるシーンが撮影されました。

 

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マイアミビーチ

マイアミビーチ（Miami Beach）は、言わずと知れたマイアミの観光名所。リゾート滞在にピッタリなビーチです。見上げるとはっきりとした輪郭の雲、見渡すと際限なく続く水彩のような海岸が続く景色は心が安らぎます。

シャリシャリと音がする白い砂浜は、踏むたびに疲れた気持ちが吸い込まれて洗われていくよう。お天気の良い日に早起きして、何も考えず歩くだけでも思い出になる素敵なビーチです。

夕方はネオンが輝くビーチエリア。この写真と同じシーンは、映画にも一瞬出てきますよ！

コリンズパーク・ホテル

大金持ちのボンボンという設定だったマイク（ウィル・スミス）の高級マンションは、コリンズパーク・ホテル（Collins Park Hotel）。事件の目撃者、ジュリーを証人として保護した場所です。

コリンズパーク・ホテルは、マイアミの景観保護地区（アールデコ様式地区）にあり、現在は保存維持工事の真っ最中。Googleマップで工事の進捗が確認できます。新しいデザインはコリンズパークホテル概要（外部リンク）を見るとわかります！

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周りの観光スポットやツアー

ここからは、周辺の観光スポットなどをご紹介します。観光ルートを計画するときの参考にしてみてください。

マイアミ動物園（Zoo Miami）

マイアミ動物園は、大自然豊かなマイアミで、伸び伸びと多くの動物が飼育されている広大な敷地の動物園。500種類以上の動物が飼育されており、日本では見られない動物も見ることができます。

駐車場が無料という嬉しいポイントもあるので、小さいお子様がいる方はレンタカーで訪れるのもオススメです♪

電車で訪れる際には、デードランドサウス駅から動物園行きのバスが出ていますのでこちらもオススメですよ！

現地の食べ物・おみやげ

ロケ地や観光スポットの後は、現地のオススメの食べ物やおみやげをご紹介します♪

ラ・プロヴァンス・サウスビーチ

ラ・プロヴァンス・サウスビーチ（La Provence South Beach）は、マイアミビーチのコリンズアベニュー側にあります。可愛くお洒落なフレンチが楽しめるカフェ。

朝7時からオープンしているので、お洒落な朝食を食べて観光スポットに向かうも良し！フルーツいっぱいのキラキラとしたスイーツをデザートにして、朝から優雅に過ごすも良し！そんな、現地に暮らしているような過ごし方が出来るおすすめのカフェです。

 

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マイアミ大学

マイアミ大学（University of Miami）は、富裕層の多いコーラルゲーブル市にある有名私立総合大学。

 

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アメリカの私立大学は立派なことで有名ですが、ここもそのひとつ。リゾートかと見まごうばかりの施設です。購買には大学のオリジナルグッズが！こんな変わったおみやげも、喜ばれるかも？！

 

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交通機関

マイアミではバスがたくさん走っていて、観光客でも便利に利用できる環境が整っています。

• マイアミ国際空港から市内へ走る、近代的デザインのメトロバス
• マイアミ市内をくまなく走る、オレンジと緑のレトロ調なマイアミトロリー

行先に合わせたバスを使い分け、楽しい旅を満喫してくださいね♪

まとめ

今回ご紹介したマイアミはとてもお洒落で明るく自然豊かな観光地！しかし、残念ながら映画で描かれるとおり、エリアによっては治安が悪く危険ですので、観光される際には危険なエリアに近づかない！明るい時間帯に訪れる！など、充分に気を付けて旅してください。